17日12時00分
バリを満喫できるのも今日で最後!!
明日の昼過ぎには出国です(;ω;)
今日の午前中は、先生の荷物の仕分けと梱包をしていました。
4人がかりでサクサク終わらせると、午後からはフリーで~す♪(≧∀≦)
Casaさんは
「観光行きた~い!!」
と、タクシー捕まえてタマン・アユン寺院へ。
先生は何するの~?(゜∀゜)
「おみやげを買いつつ、サヌールでのんびり」

そんなわけで、ボクと先生はサヌールのメインストリート、ダナウ・タンブリンガン通りのスタート地点へ。 (この左手にパサールがあります)
この通りの向かって左手には大きなホテルが建ち並び、そのホテルの向こう側にはサヌールビーチが広がります♪
そういえば、今回はまだ一度もビーチに行ってませんね~(゜□゜)
「明日、帰る前に朝日を拝みに行こうか」
わぁ~い☆

この通りを制覇するには、片道で大体30~40分歩きます。
通りの両サイドには、新しいショップと昔ながらのお土産屋さんが並びます。
バリのお買い物と言えば、値引き交渉!!
値引き交渉なんて、日本じゃなかなか体験出来ません。
お店の方も値引き前提で値段を言ってくるので、
「こんなに値引きしてもらったら悪いし…」
なんて遠慮せずに、どどんと値引きしてもらいましょ~♪
もちろん英語でもいいのですが、やっぱりインドネシア語を使うとお店の人の好感度も↑↑
特に年配の方には受けが良いです♪(バリ語を使うと更に効果大!!)
でも、なかなか値が下がらないって言う時に…
ここで皆様に、「手っ取り早い値切り方」を伝授しちゃいましょ~(〃∀〃)
秘技!帰るフリ!!(笑)
「じゃあ、いらない」と帰るフリをします。
コレをすると9割のお店が「待って待って!OK、OK!」って呼び止めてきます。
呼び止められない時は他に買い手がいるのか、ホントに無理な値段の時です。
でも、一番大事なのは楽しくお買い物すること(゜∀゜*)
お店の人といっぱい喋って仲良くなれば、値引きはもちろん、なにより顔も名前も覚えてもらえます。
街で見かければ手を振ってくれたり、
「どこ行くの~?」「連れて行ってあげるよ」とバイクで連れて行ってくれたりします。
こういう体験はプライスレスだし、とてもいい思い出になりますよね~♪

バリでは「レザー屋」さんをよく見かけます。
でも、店頭販売ではなく基本は「オーダーメイド」。(バリではなんでもオーダーメイドしてくれます)
サンダルやブーツ、バッグやジャケット、お財布、ベルトなどなど……レザーならなんでもござれです(゜∀゜)
好きなデザイン、好きな色、好きな革、ぜ~んぶ自分好みに1から仕上げてくれるんです。
雑誌の切り抜きなんかでもOK。
レザーが死ぬほど大好きな先生にとっては地上の楽園(笑)
学生の時に単身乗り込み、四苦八苦しながらウエスタンブーツをオーダー。
味を占めてからは、毎年、ブーツやロングコート、ジャケットなどをオーダーしております。
ちなみに、いつもお世話になってるのが「Loli Leser」
毎年行くので、値切らなくてもお安くしてくれるのが有難いデス(´∀`;)
でも、今年は滞在中ずっと閉まっててオーダー出来ず。(最終日は開いてた…)
ロングのウエスタンブーツで1万6000円くらいが相場なので、頑張って値切れば1万円にはなりますよ~♪
フルロングのマトリックスコートで1万9000円だったのは驚き!
先生の一番のお気に入りです(〃∀〃)


てくてく歩くこと15分。
ダナウ・タンブリンガン通りの1/3くらいまで来ると、お洒落なカフェやショップ、大きなホテルが軒を並べ始め、この辺りから少し賑やかになってきます。
コチラは、サヌールにある唯一の大型スーパーマーケット「ハーディーズ」→
地元の方と観光客でいつも賑わっています(‘ω‘)
ローカル価格&品揃えがめっちゃ豊富なので、今回の買い付けでもかなりお世話になりました♪
ダナウ・タンブリンガン通りのちょうど真ん中くらいにあるので、ハーディーズの周りが一番の繁華街となっております。


ハーディーズを通り越して更に5分くらい歩くと、
大型リゾートホテル「バリ・ハイアット」の外壁が見え始めます。
広大な敷地を占めていて、この外壁が約1kmほど続きます。
周りにショップなどは一切ありません。
ひたすら外壁が続くのみ!!(≧□≦)


バリ・ハイアットの警備員さんと
「どこ行くの~?」
「jalan-jalan(お散歩)」
とお話しつつ、歩くこと10分弱。
やっと入り口が見えてきましたぁ~(゜□゜;)
ゲートから中を覗いても、ホテルらしき建物が見えませんねぇ…。
一体、どれだけ広いんですかね!?
きっと中も豪勢なんだろうなぁ~♪
ボク、一度は泊まってみたいですぅ~☆(´∀`人)
「私はスパを受けてみたい…」
ついつい質(ホテルスパ)より量(ローカルスパ)を選んでしまう先生なのです。

「バリ・ハイアット」を抜けると、またまたショップやレストランが建ち並びます。
更に歩き続けるとお店の数も減っていき…石像が見えたら終点で~す(≧∀≦)
ここ「サヌール」は、政府主導のプロジェクトで生まれたリゾート地の「ヌサ・ドゥア」とバイパスで繋がるということで、ここ数年、めまぐるしい変化を遂げています。
ちょっと前まで、ローカル色も強く、寂れた感満載だったサヌール。
「どうしたらサヌールに観光客が増えるんだ?」
と本気でホテルの従業員さんに相談されたこともありました(泣)

「その時を思うと、だいぶ観光客も増えて賑やかになってきたなぁ~。
新しいお店も増えてきたし、サヌールが活気づくのは嬉しいし応援したいよね~」
先生…そんなにもサヌールの事を愛して…!?
ボク、感動しました!!
来年も必ずサヌールに帰ってきましょうねーーー!!(≧□≦)
「あっ!」
どおしたんですか?先生?(゜□゜)
「たっぷり時間あったし、サヌール散策なんてしてないで、ウブド行けば良かったぁーーーー!!!」
…………(-ω-)
毎度おなじみ、先生の手書き地図なので…以下略→
その後、ハーディーズでお土産を買い、
Casaさんから「戻ってきた」との連絡を受け、一度ホテルに帰ります。
ホテルに帰るとCasaさん爆睡。
ボクたちも一休みしようとテレビをつけると…まさかの「JKT48」の特番が!!
バリでも人気あるんでしょうかね??(゜□゜)
「TVを写真に撮るって、小学生以来だわ~(笑)」


Casaさんが目覚め、「俺もお土産買いに行く」と、本日2度目のハーディズへ(笑)
お買い物の後は晩ご飯です。
バリ最後の晩餐ということで…
「ここはやっぱりパサールでしょう!!」
先生、今日は何食べるんですか~?(‘∀‘)
「マルタバ!!」
先生は屋台に一直線!
バリに来たら必ず1度は食べる、先生の大好物「マルタバ」。
クレープのような薄い皮にひき肉やネギ、卵を包んで焼いたインドネシア版お好み焼き♪
サクサク感がたまりませ~ん!!(≧∀≦)
「おっちゃん、クチルサイズ1つ!
あと、「トゥランブラン」のピサン&グラ(バナナ&砂糖)も1つ!!」
「トゥランブラン」とは「明るい月」という意味の、ホットケーキのようなスイーツ☆
チョコ入りやナッツ入りなんかも選べます。
同じ屋台で売ってるので、いつもワンセットでお買い上げ~(゜∀゜)
両方ともなかなかのボリュームなので、半分ずつ食べて残りは朝食に。


パサールでたらふくインドネシア料理を堪能した後は、
「バリ最後の夜だし!」
ってことで、打ち上げ(?)兼ねて近くのレストランで乾杯です♪
先生、Casaさん!
お疲れ様でしたぁ~!!(≧∀≦)ノ
「それにしても、慣れすぎて、未だにバリに来た~って感じがしないんだよねぇ…」
ええっ!?今、それ言う!?
最後の夜ですよ~!!(゜□゜;)

このレストランでは決まった曜日に、バリの伝統舞踊「レゴンダンス」を披露してくれます。
ガムラン音楽にあわせて、綺麗に着飾った女の子達が華麗に踊ります。
今日はレゴンダンスでお別れで~す(´∀`*)
ボクの帰郷日記も次回で最終話♪
お楽しみに~☆
つづく
