カエル君の帰郷日記・其の8

16日10時00分

バリも4日目に突入!

本日の買い付けはCasaさんがメインとなっております(‘∀‘)ノ

まずはアクセを買いにスミニャックへGO!

 

クタ・レギャン・スミニャックといえば、バリの超観光地!!

観光客やサーファーが多く、いつも賑やかな街です。

日本語ペラペラなバリ人も多く、ジゴロ(笑)も多いので要注意(゜∀゜;)

先生とCasaさんは、買い付けの時以外は全く近寄らないエリアです。

(バリでもタイでも、ローカル大好きな2人)

 

 

いつもは大渋滞しているサンセット通りですが、今日は土曜日。

通勤の車が少ないので快適に走行。

 

焼き肉屋さかい。…………誰をターゲットにしてるのか疑問(笑)

 

スミニャックにある、アクセの問屋さんに到着です。

店内には数百種類のアクセサリーが並びます。

(またまた、写真を撮り忘れ…)

 

先生は少しだけアクセを買い付け、Casaさんが終わるまで斜め向かいにある、赤い星が目印の「ビンタンスーパー」でお買い物♪→ 

 

「Ada ellips?」(エリプスある?)

と話しかければ、  

 「こっちだよ~」

と陽気に案内してくれる店員さん。

 

先生、さっき店内で、白人さんにバリ人と間違えられてましたね~(´∀`;)

 

「もう慣れたよ(笑)」

 

買い足りなかった分だけ購入し、スーパーに併設してるコーヒー屋さんでカフェオレを買ってCasaさんのところに戻ります。

 

「早くこのエリアから脱出しよう!」

 

とCasaさん。(よっぽど嫌いらしい…)

颯爽と車に乗り込みます。

 

続きましては、バリの雑貨なら何でも揃う!「unagi」に到着です。

 

2階建ての建物で、各国のバイヤーさんの集う問屋さんです。

小さな木彫りから、ランプ、イカットハンガー、バスソルト、お香、ソープ、スツールやアタ、シルバーなどなど…。

ホントに何でも揃います!

 

もちろん、一般のお客さんも購入可。(ただしお値段は一般価格)

それでも観光地で買うより断然お安いので、お土産をまとめて買うならおススメです(≧∀≦)

 

雑貨はいつもここで買い付け。

少し割高ですが、生産地まで行って1店舗1店舗、直接交渉する時間と労力を考えると、

ここでまとめて買うほうがラクなんです~(´∀`;)

 

 

お店で使ってるトレイやフットバスボウルなんかもここで購入しています。

先生は、お店で使えるものがないか散策。

 

2階への踊り場にも商品がぎっしり!→

バリの旗や傘もいろんなサイズで揃っていま~す(゜∀゜)

アレもコレも欲しくなっちゃう♪

見て回るだけでも、相当時間がかかります。 

 

 

←買った商品は伝票にチェックしながら、一つ一つ梱包してくれます。

 

梱包が終わって精算したら、「unagi」は終了~!

続いてはローカルの生活の中心都市。

「デンパサール」へ向かいますよ(‘∀‘)

 

 

 

 


「デンパサール」はバリ州の州都で経済の中心地。

バイクや車の交通量も多く活気に溢れたエリアですが、全くと言っていいほど観光客は見ません(笑)

それでも、学校が終わると毎日通ったくらい、先生には思い出たっぷりの大好きなエリアの1つです。 

 

「デンパサール」といえばココ!

まずはパサール・パドゥンと、川をはさんで建っているクンバサリに到着です。

 

パサール・パドゥンはその名の通り、朝と夜、市場が開かれます。(昼間は駐車場)

奥の建物には日用品のお店がぎっしり入っており、ローカルの方でごった返しています。

昔は観光客が多かった場所。

昔の名残なのか、一歩踏み入れるとお店の人たちに囲い営業されます(笑)

 

先生たちが寄るのはクンバサリ。

こちらの建物は4階建てで、1階は売店、2階から4階までお土産屋さんが入っています。

(中は結構入り組んでいるので、慣れるまで迷います…。)

やっぱり見かけるのは各国のバイヤーさんのみ。

こちらも昔の名残で、荷物持ちのおばちゃんや、「うちも見てって」とお店の人が後を付いてきたりします。

とにかく最初の言い値が安い!値引き交渉すればかなり格安に(≧∀≦)v

ただし、営業時間はバラバラで、行く日によってはほとんどお店が開いてないことも。

 

まず向かうのは2階にある木彫り屋さん。

正直、「unagi」の木彫り(ネコやカエル)は顔が可愛くないので、いつもここで買います。

 

そして、ぢつわ!!(≧□≦)

ボクと先生との運命の出会いは、このお店で起きたんですぅ~!!

あれは2年前…

ここでボクを見つけた先生は一目で気に入り、即お買い上げ!

そのまま日本に拉致されました。

ボクにとってはここに来るのが本当の里帰り☆

 

みんな、帰りましたぁ~!!

 

「あっ!カエル君!!

2代目カエル君がいるよ~!!」

 

ホントだぁ~!!(°□°)

2代目!!ボクの代わりに、このお店の事を頼んだからね~!!

 

 

(でも正直、2代目はあまり顔が可愛くなかった…。

2年前、ここにいたのがカエル君で良かった♪)

 

ん?先生、何か言った?(・ω・)?

 

「何でもないよ~☆

そういえば、私もお店用の茶器買わなきゃ。カエル君、4階行くよ~」

 

クンバサリの中を写真撮影しながら、いつも買ってる食器屋さんへ。

 


 

雑貨をたんまり買い付けした後は、クンバサリを出てガジャ・マダ通りに。

クンバサリのすぐ近くに、老舗のコーヒー豆屋さんがあるので、Cafe用のコーヒー豆を買い付けします。

 

←こちらがガジャ・マダ通り。

建物にレンガが多く使われており、道路もレンガが敷き詰められています。(オランダの植民地時代の名残?)

レンガの赤と街路樹の緑・色とりどりの看板が映え、先生がバリで一番好きな街並みです(´∀`)

 

ガジャ・マダ通りには金物屋さんと生地屋さんが、ずら~~っと並びます。

生地屋さんでは、バリの民族衣装の「クバヤ」をオーダーメイドで作ることが出来ちゃいま~す♪

4日程で仕上がるので、時間に余裕がある方は是非!!

ただし、デンパサールでは日本語はもちろん、英語も通じないことがあります。

(実際、先生は片言のインドネシア語のみで乗り切りました)

 

先生もいっぱい作ったよね~(°∀°)

 

「5.6着は作ったね~。一体いつ着るんだろう(笑)」

 

どこの国でも女性はオシャレが大好き!「クバヤ」も年々オシャレに進化しています(〃∀〃)

 

「これこれ。これが欲しかったんだよ~」

とコーヒー豆屋さんに入っていくCasaさん。

 

←コチラが今回求めていた、世界で最も高価なコーヒー「コピ・ルアック」

コーヒーノキの果実を食べたジャコウネコの糞から、消化されずに出てきた種子にあたるコーヒー豆を採取し、洗浄・乾燥・焙煎された、希少価値の高いコーヒー豆です。

 

 

アメリカ映画「最高の人生の見つけ方」で登場し、一躍有名になりました。

(逆光で見にくいですが、ジャコウネコの剥製が…!!)

日本だと、一杯5,000円で出しているお店もあるとか…(°Д°;)ひぇ~

 

バリに行けばスーパーでも売ってます。

一度飲んでみたい方は、Casa Orienteさんで飲むことも出来ます!

数量限定なのでお早めに~♪

 

「さて、コーヒー豆も買ったし帰ろうか」

 

と歩きだした途端、パトカー先導のもと突然のゲリラライブが!!

トラックの荷台でバンドが生演奏しながら、ガジャ・マダ通りを通り過ぎて行きます。

これには地元の方も大興奮!!

お店から飛び出して来て、スマホで激写!!

先生も負けじとカメラで激写!!

 

「こんなの初めて~♪」

 

先生も大興奮のご様子(´∀`*)

まだまだ、紹介したい所がいっぱい魅力たっぷりのデンパサールですが、今回はこれで終わり。

サヌールに戻ります。

16日17時00分

 

「あっ、inti.Bali行くの忘れてた」

 

ってことで、サヌールにあるinti.Baliに寄って本日の買い付け終了~(≧□≦)

 

バリもあと2日。

さすがに疲れが出てきましたね~(´Д`)

 

「毎日、自分の足の裏の黒さにびっくりだよ」

 

つづく