カエル君の帰郷日記・其の5

14日13時00分

モンキーフォレスト通りに戻り「CUBE」の石鹸を買い付け、最後に「KOU」で石鹸を買い付けたところでタイムアップ!!

 

「まだ、茶器もシルバーも見てないのに~!!」

 

先生は泣く泣く、お迎えにきてくれたカーゴのおじさんの車に乗り込みます。

 

これから向かうのは、今日から最終日までボクたちの拠点となる、バリ島南部のサヌール。(ウブドからは車で40分くらい)

ウブドからサヌールまでの道は工芸街道と呼ばれ、 石彫り(バトゥブラン村)、木彫り(マス村)、銀細工(チュルク村)などの工房やショップが立ち並んでますよ~(^∀^)

車窓から眺めてるだけでも楽しい街道です。

 

Casaさんの買い付けをしつつ、いざサヌールへ♪

 


まず向かったのは、外国人観光客用というより、国内(ジャワやジャカルタ)観光客や地元の方用のお店が建ち並ぶ「スカワティ」

案の定、外国人は先生とCasaさんのみ(笑)

売ってるものは「ウブドマーケット」と変わらず、値段はローカル価格なので、お安く買いたい方はこちらもおススメ♪

 

Casaさんは何買うの~?(゜∀゜*)

 

「お客さんに頼まれた絵だよ」

 

以前来た時に、いい絵を売ってるお店があった。

という記憶を頼りにお店を探します。

写真では分からないですが、この「スカワティ」、建物はNO1とNO2があり、さらにその周りにたくさんのお店があるので結構広大な敷地面積です。

 

ぐるぐる探したけれどお店が見つからず、  

「やっぱり、いつものところで買おう」

ってことになりまして…(´Д`;)

 


 

いつも絵を買い付けているお店に到着です。

アンカサの店内に飾ってある絵もこちらで購入したんですよ~(‘∀‘)ノ

こちらのファクトリーは業者向けがメイン。

日本大手アジアン雑貨屋さんのお名前もちらほら見かけます。

 

もちろん一般の方も購入可。オーダーも可能なので、自分好みの絵を手に入れることも!(ただし1週間くらいかかります)

 

外にはたくさんの絵が並べられていました→

乾燥中??

 

店内には各種各サイズの絵がぎゅうぎゅうに置かれており、

その中から吟味して、好みの絵をチョイスしていきます。

 

これだけあると、見るだけでも大変ですね~(゜д゜)

 

「だんだん見飽きてきて、また今度来た時に買えばいいかぁって気になってくる。

んで、日本に帰ってから、もっと買っておけば良かったぁ~!って(笑)」

 

今回はコチラの2点をお買い上げ→

(そしてやっぱり、日本に帰ってからもっと買っておけばと後悔…)

 

 


さて、絵も無事買えたし、次はどこに行くんですかぁ?(゜∀゜)

 

「次は石彫りの村、バトゥブラン!!」

 

バトゥブランの街道沿いには、両サイドに石彫りのお店がずら~っと建ち並びます。

小さいサイズから特大サイズまで♪

見ているだけでもテンション上がります~(〃∀〃)

 

そんな街道から細道を入ったところの石彫りの工房兼ショップへ。

店内…というか倉庫には、無数の石彫りの像が!

中庭にもみっちり並んでおります↓

 

 

こちらは、先生がずーーーーっと欲しがってる石版→

いつかお店の看板をコレで作ってもらおうと企んでおります(≧ω≦)むふっ♪

 

「もう少し小さいサイズも欲しいんだよね~」

とCasaさん。

しこたま買い付けが終わると、今度は街道沿いのお店に移動です。

 

先ほどのお店↑は業者向けなので、最初から卸価格で買えちゃうんですが、街道沿いのショップはそうはいかない!

Casaさんは、本領発揮とばかりに値切りまくってます!(((゜□゜;)))

 

「それ、もっと安くしてよ~!」

 

あっ!さっきまでボーっとしてた先生も参戦してますぅ~!!

 

「カエル君!値切りは戦いなんだよ!」

 

なんか、二人とも別の人格が出てますよ~(;□;)

 

約30分後。

お店と先生たちの熱い攻防戦が繰り広げられ、なんとか終戦を迎えました。

 

「ついついお店のインテリア用に、バロンとハノマン買っちゃった♪

最近は面倒で、値切らなくていい店ばっかり行ってたから…

久々に頑張ると疲れるわ↓」

 

先生たちはやりきった感満載の笑み。

ボクは見ててハラハラドキドキでしたよぉ~!!(*ノД`*)゜・。゜

 

つづく