カエル君の帰郷日記・其の3

13日17時00分

空港から約1時間かけて、ウブドに到着しました~!!

(道中の写真がないのは、先生の不徳の致すところです。申し訳ない)

 

先生、やっと到着しましたね~!

さすがに、ボクも疲れちゃいました↓(´д`;)

 

広い通りで降ろしてもらい、明日の約束を取りつけて、カーゴのおじさんとはお別れ。

トランクをゴロゴロ転がしながら、 路地を進んでいくと…

 

こちらが今夜お世話になる、サヨングハウスさん。

入口から趣あります♪

敷地には小川が流れており、鯉が泳いでおります。

 

なんだか素敵なゲストハウスですね~(゜∀゜*)

←お庭も緑いっぱいで素敵デス♪

 

早速チェックインを…と、しようとしたところ、

「チェックインは明日でいいよ」

と言うお返事。

 

「明日、チェックアウトするのに…!?」

と、なかなかの緩さにCasaさんビックリ。

 

「まぁ、バリだし。いいんじゃない?」

と、こちらも緩い先生の一言。

(結果、次の日もチェックイン・アウトしなくて良かった…笑)

 

  それにしても、さぞかし中も豪華なんでしょうね~(´∀`人)

扉を開けると目の前には、超豪華な天蓋付きダブルベッド。

と、その傍らに…………超簡易式のシングルベッド!!(笑)  

 

「確かにツインだけど…斬新過ぎだよねぇ…?」

 

こちらのゲストハウス、エアコン・TV・冷蔵庫なしで一泊、3,000円。

ゲストは長期滞在者の方が多いみたい。

水回りは綺麗だし、外・内装もすごく凝ってるし、昔は結構お高いゲストハウスだった…

と、雰囲気が物語っておりました。

 

「まぁ、一泊だし、寝れればどこでもいいよ」

と言いつつ、もちろんボクと先生は天蓋付きベッドですけどね!

 

さて、荷物も片付いて身軽になったし、ご飯食べに行きましょうよ~(´∀`*)ノ

ボク、お腹ぺこぺこです~。

 

「何言ってるの、カエル君!仕入れ行くよ!!」

 

ええ~っ!?(゜□゜;)

 


そんなこんなで向かった先は、ホテルから歩いて20分くらいにある、ウブドの2大スーパーの1つ「Delta Dewata」(デルタデワタ)。

(先生の仕入れはコスメなので、基本スーパーです。笑)

 

もう1つのスーパー、「BINTAN(ビンタン)スーパー」に比べると、ローカル色が強く、お値段もお安めで、地元の人も多く利用しています。食料品から化粧品、靴、文具など様々。お土産物でも何でも揃いますよ~☆

 

しかも、スーパーで価格チェックをすれば、その国の大体の物価もわかるので、海外に行ったらまずはスーパー(‘∀‘)v

 

「ウブドには何度も来てるけど、デルタデワタに来るのは初めてなんだよね~♪」

 

そんなことを言いながら、コスメコーナーに一直線。

仕入帳を片手に、商品をポイポイ入れていきます。

一通りカゴに詰めると、かなりの重量。

 

「今日はここまでにしとこう」

とレジへ並びます。

 

 

先生がお会計してる間、後ろに並んでたバリ人の女の子が、

先生の事をもの凄いガン見してましたよ…(゜∀゜;)

 

「いくら観光客でも、こんなに買わないもんねぇ…」

 

約20kgほどの荷物を手分けして、袋が破れるんじゃないかと心配しつつ、一度ホテルへ。

 


荷物を置いて一息ついたところで、

「よし!ご飯でも食べに行くか!」

と、Casaさんの一言。

 

待ってましたぁ~!!(≧∀≦)ノ

おいしいインドネシア料理食べに行くよ~♪

 

でも、Casaさんも先生も、ウブドで食事するのは初めて。 

 

「どこがおいしい店なのか分からん」

 

散々歩き回り、吟味しまくって入ったお店で、

「ナシゴレン」という名の、ガーリックバター味の焼き飯を食べ、

「ミーゴレン」という名の、ガーリックバター味の焼きそばを食べ……、

Casaさんご立腹。

 

こうして、ウブドの夜は更けていくのでした。

 

次回、カエル君に悲劇が…!?

つづく